バスやトラック、普通車など様々な車のボディに特殊なフィルムを貼り付けてボディカラーを替えたり、フィルムに宣伝広告を印刷したりすることをラッピングカーと言います。

ひと昔前であれば、車のボディに色付けしたり絵や文字を描いたりする方法としては、ペイントかシールを貼り付けたりしていました。しかし、1990年代ころから薄くて柔軟性のあり、紫外線や雨にも強い特殊なフィルムが開発されたことから大きな転換期を迎えました。そのフィルムの上にコンピューター上で描いた絵や文字を印刷して貼り付ければ、まるで車のボディに直接描いているような美しい仕上がりにさせることができます。これは従来のペイントでは絶対に不可能なことでした。

ラッピングカーが日本でも注目されるようになったのは2、000年代に入ってからですが、最近はラッピングカーの専門店も増えてきています。ラッピング作業だけでなくデザインの段階から関わり、要望に合わせて様々なデザインを描くことができます。

価格に関しては専門店によって変わりますので比較検討する必要がありますが、ラッピングのサイズが大きくなるほど高額になります。そこでルーフやボンネットの一部だけをラッピングしたりすることもできます。一部分だけのラッピングであれば、正確にはラッピングカーとは呼べないかもしれませんが、その点はあまり細かなことは拘らないでも良いようです。一度貼り付けると3年から5年程度の耐久性があります。

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